臨済宗建仁寺派の大本山。開山は栄西禅師。開基は源頼家。800年の時を経て、今も禅の道場として広く人々の心のよりどころとなっているようです。俵屋宗達晩年の最高傑作とされている「風神雷神図屏風」(国宝)がひっそりとした座敷の佇まいに突然現れ心を奪われます。法堂の天井には創建800年を記念して平成14年「小泉淳画伯」筆の双龍が見事です。
カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
上七軒歌舞練場に北野をどりを観に行きました。上七軒は京都五花街ではもっとも古く伝統と風情のある花街です。来週は宮川町の京をどりを観に行きます。この時期ですので桜の名所もまわりました。本萬寺・京都府庁・相国寺・京都御所(御苑)。相国寺の法堂(重要文化財)の天井に描かれた通称「鳴き龍」の鳴き声も聞くことが出来ました。